利用クォータ

クォータは、ローリングウィンドウ内でオペレーションを実行できる回数を制限します。上限に達した呼び出し元には、そのルールに対して書いたメッセージが表示されます。

オペレーションのルール

クォータは設定でオペレーションに対し、ルールのリストとして宣言します。ルールはpoints(ウィンドウ内で許可される最大実行回数)とduration(ウィンドウの長さ、秒単位)を設定します。pointsが0の場合は無制限です。ウィンドウはスライドします。各実行にはタイムスタンプが付き、durationより古い実行はカウントから外れます。

カウントされる実行

ルールは、サインイン済みのユーザーごとにカウントでき、各人が自分の許容量を持ちます。クォータは、より広いプールで共有することもできます。

上限に達したとき

呼び出しはRATE_LIMITEDとルールのメッセージで失敗します。メッセージのないルールは、使用量、上限、ウィンドウがリセットされる時刻を示すエラーを返します。

ルールの順序による段階

ルールは上から下へ評価され、最初に一致したものが適用されます。ルールはセグメントのメンバーに限定でき、段階的な構成にできます。有料ユーザーのセグメントには無制限のルールを置き、その後ろにそれ以外の全員向けの計測付きのルールを置きます。

チェックの順序と失敗時

クォータは事前条件が通過した後にチェックされます。カウンターストアを読み取れない場合、ルールは既定で呼び出しを許可しますが、ルールをフェイルクローズに設定して拒否させることもできます。クォータが計測するのはオペレーションだけです。

詳細を読む

オペレーションの設定リファレンスには、クォータルールのすべてのフィールドと、段階的なパターンが載っています。